【受付中】江戸時代から続く日本の伝統 サムライ「勝負色」ストール 本藍染め体験

合成染料を一切使用せず、色移りしない美しい色合いに
夏は涼しく、冬は暖かい絹100%の大判ストール

工房の創業は江戸時代。国の選定保存技術に認定されている藍染料「すくも」を原料として、江戸時代から続く染色技法にこだわり、藍染を守り続けている。代表の中西氏は、日本で1300年以上続く藍染の伝統を、戦争や震災の時期も経て守り続けて今に伝える重要な人物の一人なのだ。 藍染め 名匠・中西秀典氏。京都清水寺に作品が寄贈されたほか、世界各国の美術館で展示されている。2022年、第41回京都工芸美術協会展にて本藍染着物「永遠の輝き」で京都府知事賞を受賞。

同工房では、1300年以上前から日本に伝わる藍染めの伝統と、江戸時代に作られ始めた天然藍染め「すくも」を使用している。

の度、その中西氏から直接、染め方を教わりながら自らの手で藍染を体験できるプレミアムなツアーを開催する。染めるのは「東洋一のシルク」といわれた1400年にのぼる歴史を持つ最高級の川俣シルクを使ったストール。藍染めの風合いが美しく、軽くて肌触りも滑らかな逸品だ。

甕(かめ)に布を潜らせる回数で色合いは変化していく。濃淡を好きに選べるということが自分で体験して染める醍醐味。

実際、中西氏が染め上げたものが製品として販売されているが、その価格は¥275,000(税込)。それが自分で染めるということで、体験価格の¥220,000(税込)で手に入る。

今回、特別に体験当日にストールの持ち帰りが可能に!

本藍染ストールの認定証も名前入りで発行!

体験の流れは以下のとおりです。

<<行程>
10:00|京都駅(八条口)集合
10:30|山科の本藍染雅織工房到着
10:30~13:00|中西先生レクチャー後、藍染め体験
13:00~14:30|昼食休憩(「霞中庵 音和そば」)
14:30~15:00|作品のお渡し
15:30|京都駅(八条口)解散

¥220,000 (税込, 駅と工房間の送迎、昼食代含む)

ストール1枚(70cm×200cm)、お名前入り証明書

[ご注意]

◼️藍染め体験は小学生以上が対象となります。

◼️体験される方はお一人様ずつお申し込みください。

◼️スペースに限りがありますので、体験をしないお子さまの同伴は大人一名につき一名まででお願いします。

◼️体験に参加される方のみランチをご提供いたします。

◼️当日の詳細は参加者全員に別途メールでお知らせします。

◆藍染め体験講師

中西秀典
天然藍染作家 / 本藍染正織工房代表
1966年京都生まれ。1986年に家業の藍染製造卸業に入社。2022年、第41回京都工芸作家協会展において、藍染めの着物「永遠の輝き」で京都府知事賞を受賞。世界からも注目されている藍染師。


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