「オクラ」がスペシャルオーダーした一世紀先まで使い続けられる輪島塗タンブラー

《ブルーブルージャパン（BLUE BLUE JAPAN）》の旗艦店「オクラ（OKURA）」に、北陸の伝統工芸を世に問うブランド《ジ・イーストン（THE EASTON）》に別注した木製タンブラーが入荷。素材には石川県の県木である能登ヒバと、堅牢な漆器として知られる輪島塗を厳選。繊細な濃淡が幾層にも重なる奥行きある塗りを手掛けたのは、数々の賞歴を持つ輪島塗屈指の上塗り職人・中門 博氏。輪島塗のオリジンと言える100以上の工程を経て布着せを施すことで、100年先も使える耐久性に口当たりの滑らかさを確保。

能登ヒバ特有の香りは独自技術により抑え、飲み物の風味を妨げない仕上がりに。保温・保冷性にも優れ、温かい飲み物でも熱が手に伝わりにくく、冷たい飲み物では氷が溶けにくい。側面には同店オープン当初からのシンボル“ハートインヤン”を刻印。「オクラ」がフィーチャーする、北陸の地に数百年前から連綿と息づく手工芸は日常に豊かさを与えてくれる。

素地が能登ヒバ、表面塗装が輪島塗（漆塗）。専用化粧箱に入れられている緩衝材のチップにも殺菌や防腐効果が特長の能登ヒバを使用しているので、靴棚やクローゼットの防臭・防虫剤として靴棚やクローゼットに入れてリユースできる。［φ8.8×H9cm］￥50,600